高機能自閉症と診断された米津玄師さん

米津玄師は幼少時代に父親・母親・お姉さんなどと暮らしていました。その中であまり家族同士での会話がなかったようです。その中でお母様に芸術系の専門学校に通っていたというところから音楽・芸術系の才能が遺伝したのではないかといわれています。

米津さんは大人になってから高機能自閉症と診断されたようです。こだわりが強い・ストイックな方に見られる傾向です。イチローさんなどもこのアスペルガー症候群の可能性が高いともいわれています。何か他人とのかかわりあいで違和感を持っていたということなのでこの診断がでて納得が行ったようです。

コミュニケーションがあまり上手ではなく学校が嫌いだったとのことです。ただ中学の時のバンドの活動で米津さんの才能が開花したとのことです。コピー曲だけでなく、オリジナルの楽曲を多く歌っていたということです。この時期から音楽への才能がかなりあったということです。

高機能自閉症と診断されたようですが、米津さんは特別な能力が備わっているのでおそらくアスペルガー症候群の方が近いのかなと感じます。高機能自閉症は言語の発達の遅れなどもあるようですが、米津さんにはあまりそれは感じません。ですので今だとアスペルガー症候群と診断される可能性の方が高いのではないでしょうか。

作詞作曲能力・絵の才能も類まれなレベルということで芸術的な才能の半端ない高さを持っています。さらにカリスマ性も抜群ということでやはり天才というにふさわしい方といえます。

また米津さんはうつ病になっていた時間もあったようです。死ぬほど寝ていた時期もあったとのことです。芸術に集中しすぎて疲れてしまったところもあったのかなという気がします。

音楽や芸術系の方はストイックな方が多いです。ストイックな方はアスペルガー症候群の可能性も十分考えられるかなという気がします。そのような方がまたすばらしいヒット曲を出したりします。発達障害は発達している部分と人より劣っているという部分があるだけで本当に障害ではありません。キャラクターの1つくらいにとらえられる時代がいつか来るのではないかと思っています。

参考資料・出典
ニューカマー:https://newcomer-music.com/yonezukenshi-jiheishou/
猫日和:https://nekohiyori.com/gen-yonezu-had-aspergers-syndrome/